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タスペーサーとは? カラーベスト・スレート屋根に必要な小さな物
今回は、タスペーサーについて解説したいと思います。
タスペーサーとは?
タスペーサーとはカラーベスト屋根、スレート屋根材専用の部材になります。
屋根と屋根の重なり部分が有り、屋根塗装を行うと塗料によって更に重なり部分が引っ付いてしまい、水が吸い上がりやすくなり屋根材の下に水が入り込みやすくなってしまいます。
その重なりになってしまう部分に隙間を開け、水がはけ易くなる部材になります。
その重なりになってしまう部分に隙間を開け、水がはけ易くなる部材になります。
カラーベスト屋根・スレート屋根には、よく使われている縁切りの為の部材になってきております。
また屋根材にも種類があり、割れやすくなったりする場合もありクッション性の高い 01タイプをお勧めしております。
タスペーサーは必要か不要か?
やらないよりはやったほうがもちろんいいですので施工を推奨しております。
ただ、全体的に重なりがある箇所が反っていて開いている場合は行わない場合もございます。※ノンアスベストタイプの屋根材が多いです。
アスベスト入りの屋根は、タスペーサーが必要な場合が多く(築2004年以前)
ノンアスベストタイプの屋根は(築2004年以降~)不要な場合もありますし必要な箇所もある等、家によって異なる場合が多いです。
この判断は、現場調査時にしますのでお任せください。
いかがでしたでしょうか?今回はタスペーサーについて解説いたしました。
他の事なども解説しておりますので是非ご一読ください。
外壁塗装工事・屋根塗装・塗り替え工事など窪田塗装工業にお任せください!