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植物のツタが生えた外壁の塗装方法
今回は、植物のツタが外壁に生えてしまっている塗装方法の紹介です。
たま〜に見かけるツタや植物と建物が一体化しているあの状態。。
(洋風な雰囲気でいい感じな御宅もありますが、塗装工事するには大変だなぁといつも思っちゃいます)
見積り依頼時に現場調査に伺うと、ツタが下から外壁を覆うように壁に張り付いている状態でした。。(汗)
生え始めは、ツタを取ったりして少しだけだったのが、目を離したスキにどんどん増えてきて取るのも大変になり
結果このような状態にまでなってしまったとのことでした。
ツタは取らずに放置しているとどんどん増えていきますので定期的に取るのを推奨します。
このままの状態では綺麗に塗装できませんので、壁に生えたツタを取り除く事に。
今回は、ガスバーナーにてツタを焼き、ワイヤーブラシでこすって取り除く事に決定!
(ガスバーナーで焼き切らないと目が残る為、そこからまた生えてきてしまう為焼き切ります。)
ガスバーナーで炙るとツタの部分はすぐに燃え、残ったこげカス部分をワイヤーブラシにて削り落としました!
(ブログ的には施工写真が見ていただきたいんですが撮影忘れですスイマセン汗)
ツタを取れるだけ取った後、やっと塗装開始です!
今回使用した塗料は
- 外壁上塗:パーフェクトトップ 日本ペイント
- 外壁下塗:水性カチオンシーラー 日本ペイント
最初のツタが生えていた状態から比べると仕事した感満載♪
近所の方からも綺麗になった!と声をかけられ施主様が大変喜んでおられたのが印象的な現場でした(^^♪
ツタでお悩みの御宅も、今回紹介した方法で綺麗に塗装できますのでよろしくお願いいたします。